介護同居からの施設探し…ケアマネと要介護2の壁

もう家族は限界…ということで、施設を探し始めたのは良いけれど。残念ながら義母は介護度が「要介護2」なわけで😢


介護疲れの蓄積が表面化してた

昨年末、デイサービスのお迎えに来てくれた方に

「どうした?この世の終わりみたいな顔して😊」

と心配されたことがあった。気を張っているつもりでも、表情に出ていたらしいという事に気づいた瞬間だったわけだけど。

そこから自分が思っているよりも追い込まれていることに気づき、毎月様子を見に来てくれるケアマネさんに現状を訴えてみたのが1月のコト。

私の様子がおかしいので、老健を勧めようと思ってたとの返事。要介護2でも特養に入れた人がいると伝えると、一緒に探してくれるというのでお願いして1月の訪問は終わってた。


ケアマネジャーとのやりとり

施設に入れることを決めてすぐの電話では、老健を勧められ、施設が決まるまではデイサービスをショートステイに置き換えて対応しますということで、取り急ぎショートステイを抑えてもらうようお願いしていた。

その連絡が入り、当面は週末1~2日帰宅する程度で入れることになったという。ありがたい。

しかし、施設の話になると歯切れが悪い。よくよく聞いてみると、施設に関してはケアマネは一切関知しないものだという。全て利用者家族が行うのだと。

ずっと以前、初期の段階で聞いていたのかも知れない。その頃は先の話だと記憶に残らなかったのかとも思う。

忘れたのだとすれば自分が悪いのだけれど、施設の話が出た段階で再度言ってもらいたかった…。わかっていれば、連絡を待たず行動を起こすことができたのに!


更なる大きな壁「介護度」

現在の義母の介護度は「要介護2」。
特別養護老人ホームの入所条件は「要介護3」。

特例入所と言う形で要介護2でも受け入れしている施設はあるけれど、生活保護だったり独居で家族が近くにいなかったり等と特例条件は厳しい。

同居でも著しく生活に支障がある場合という条件もあるので、そこに当てはまるかどうか。判定する人の主観になりそうな部分。

残るは「要介護3」に区分変更をするという方法もあるけれど、今の生活状態では難しいのではないかと言うのがケアマネジャーの見解。

そう、義母の外面モードは「上品」で「穏やか」で「いつも笑顔」だから。

ショートステイではトイレもベッドの隣にあり、楽器を鳴らしたり喧嘩する子どもも、室内犬もいない。困っていれば何でも手助けしてくれる職員さんがいるから、イライラする必要もないから。

介護度の壁は、乗り越えられるんだろうか…。


今できることを全力で

とにかく今の段階でできることを全力でやるしかない。

区分変更に関しては、若干調査員によって前後することがあるようなので、要介護3になるかならないかは微妙。それでもイチかバチかお願いしよう。

特別養護老人ホームに関しては、まずは資料を集めよう。必要な書類には何があるのかを知ろう。施設の現状を知ろう。とにかく話を聞いてみよう。

今、思いつく限りできることを、全力でやったろうじゃないかと、ケアマネとの長い長い電話の後に旦那と話して決めた。

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