特養より老健?!ケアマネ提案に伸るか反るか?

我慢の限界がきて特別養護老人ホームを探し始めた私。そしてすぐにやってきたケアマネの定期訪問日。ケアマネからの提案は、また私を翻弄する。


ケアマネジャーは昼寝が希望

午前中に病院への定期通院があった日の後を、ケアマネジャー訪問日に設定してた。

今回ショートステイを入れられるだけ入れたために日にちが殆どないことから、急遽決まった訪問日。

今回は内容が「施設への入所」メインになるため、あまり本人にあからさまに聞かせるのもなんだから、昼寝をしている間にその話をして、本人面談は途中で起こしましょうという算段。

確かに、本人が施設へ行きたいと言ったとはいえ、元々思いつきで言葉をたれ流しては覚えていなかったり、認知症で感情的になりやすくなっていると考えると、直接本人に聞かせるにはしんどい話も多くなるかもしれないよね、と了承。

今後の方針について話すことになった。


ケアマネの提案

取り急ぎ入れられるだけショートステイを入れた今。できる方法をケアマネさんなりに考えてくれていた。

まず今のところは週末だけ帰宅する形でショートステイでつなぐことが出てきている。それでも帰宅する日を作らないことには、介護保険内には収まらないどころか、月の半分がせいぜい。

日中デイサービスへ行かれたとしても、一番の問題は子ども達への言動や影響なので、デイサービスでは意味がない。

特別養護老人ホームは前回電話をして聞いた通り、現状では特例にも該当しない可能性が高い。そうなると考えられる最善の方法は老人保健施設「老健」。

これがケアマネさんの答えだった。


老人保健施設のメリット/デメリット

わが家にとって、今一番必要なのは1日でも早く子どもから義母を離すこと。特養が難しい義母にそれが可能なのは、老健だというのはわかった。

老健は病気やケガではないから入院してリハビリをすることはできないが、リハビリをしないと生活に困難があるという人を対象としたリハビリ施設だそう。

3か月間、集中的にリハビリを行うことで生活機能の改善を図ることを目的としているということで、長期入所はできない。

更に要支援でも入所ができるので、要介護2の義母はOK。ある程度の期間で人が入れ替わるので入所待ちという事も少ないという。

デメリットがあるとすれば、3か月間しかリハビリができないことと、期間限定なので期間が過ぎる頃にはまた、別の施設を探さなくちゃならない。


老人保健施設への入所は…

ここで一つ、気になったことがあったので、特別養護老人ホームの時に懲りた質問を投げてみた。

「老健の手続きとかも、私達でやるんですよね?」

「そうですね、そうなります」

…やっぱり💦
取り急ぎ老健というのは理解したけれど、特養の入所手続きを中断して老健への入所に動くことになるってことだ。

老健も特養と同じく自分で見学して、選んで、手続きをすることになる。ケアマネさんの提案に乗ることにして、明日からは老健入所に動く!

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