老健入所が決まるまでと、入所を決めた理由
電話して、訪問して、面談して、簡単な施設とか入所の説明聞いて。私達がやらなきゃいけない仕事はどんだけあるんかと。
本人面談とカンファレンス結果待ち
3件話を聞きに行ったうち2件。私達不要でショートステイ先に本人面談に行って、社内の検討会議で受け入れ可能かどうかが決まったら連絡します😊ってことで連絡を待っていたのだけれどね。
事前の家庭での様子説明では「人によっては要介護3出るかも知れません」なんて言われていた義母。でもケアマネさんが言っていた通りだった。
「お会いして少しお話ししましたけど、あの感じだと要介護2なのは納得です。とてもしっかりした感じで、穏やかに過ごされていました。」
外面モード炸裂です。
社内検討会議の結果は如何に?
本人面談は、本人の状態が施設の状況と照らし合わせて受入れできるかどうかを検討するベース情報収集。身体の状態だったり、歩行の状態、認知の状態などで、職員さんの手数がどれだけかかりそうかを見るのだそう。
週末だけ帰宅の2週間ショートステイ。最初の1週間で3件目の相談員さんが、次の1週間で2件目の相談員さんが本人面談に行ってくれていた。そして、どちらも「受け入れ可能です」と。
介護認定では迷惑な外面モードも、この時ばかりはバンザイ!と思ったね。
わが家が老健を選んだ基準
どちらも話しやすい相談員さん。建物の新しさに若干の違いはあったものの、職員さんの対応もイベントやサークル、サービスなんかも大きな違いはあまり感じなかった。
その中で大きく違ったこと。
「認知症棟の有無」
元から息をするように暴言を吐く義母。リハビリ入院中も
「あんなことするなんて、バカみたい!」
「こんなことやんなきゃいけないぐらいなら死んだ方が良いよ!」
なんて平気で大声で言うもんだから、他の患者さんの迷惑になるからと机上のリハビリは誘うこともできなくて…と言われていた義母。
認知症棟がある老健は、他の方の迷惑になる行為がある人は、認知症の診断さえあれば認知症棟へ移動することで入所継続ができる可能性があると言われてたんですよ!
ということで、認知症棟がある方の老健に決定。すぐにでもとお願いしていたので、本人面談から1週間で入所になったとさ。